”初心者でも30分あれば心にグサッと刺さるコピーライティングが書ける魔法のマニュアル（入門編）”
私がこのレポートを仕上げるに当たりある言葉を思い返しています。
それは私の高校時代の恩師が言ってくれたのでした。
”感激なき人生は空虚なり”
思えばこの言葉がなかったら今の私はいなかったでしょう。
いや、人生路頭に迷って今頃仕事もしないでぶらぶら毎日しているかも知れません。
人は何かを決断するときや、何かの壁にぶち当たったとき、それまでの人生の中で
一番影響を受けた言葉を思い出すらしいのです。
もちろん、直接誰かに助言を求めれる人がいれば別ですが
いてもなかなか聞きづらい状況や関係性だとつい聞きそびれてしまうことがあります。
そんなとき、決断をしなければいけない場面で人は
過去の影響を受けた言葉を頭の中から引っ張り出してきて納得させるらしいのです。
”感激人生は空虚なり”
これは高校の恩師の言葉ですが、先生は私たちを前に言ってくださいました。
”これからお前たちは卒業していろいろな人生が待ち受けている、そしてそのときに”感激”
を忘れてしまいただの事象として通り過ぎるのを眺めているだけだとその後の人生は
非常に虚しいものになる、いいか卒業できないやつもさせてやるがこの言葉を絶対に
忘れてはいかんぞ、この言葉は俺からお前たちへのプレゼントだ”
最後に先生はもう一度私たちに同じ言葉を繰り返してくれたのです。
”感激なき人生は空虚なり”
常に自分の人生を輝くきらきらしたものにしたいなら、いろんなシーンでの出来事に自分なりの感動、
感激を持って後の人生の糧とすると”実り”ある人生になると思います。
あなたももし言葉を捜しているのならば、ぜひあなたの辞書に加えてみてください。
それではここで、コピーライティングとはどういうものを指すのかを考えて見ましょう。
一言で言うと
悩みのある池にポチャッと釣り糸をたらしたときに、水の中にいる魚たちに”
このえさはとても美味しいよさあ食べてごらん”とえさの美味しさを表現する手段です。
な～んだ、そんな簡単なことなんだー
そう思ってくれた方は、そのままの思考でついてきてください。
でも考えてみれば、魚たちがえさに飢えているときには、どんなえさだって食いつくはずですね。
これがブルーオーシャンに釣り糸を垂らす
といいますが、ブルーオーシャンっていまどきあるんでしょうか？
ニッチな市場ならまだまだたくさんあるかもしれませんね。
でもニッチな市場に釣り糸を垂らして果たして食いついてくれるまでの時間は？
これはやってみないとわかりません。
素早く食いついてくる魚がいればいいのですが、例えば
折り紙の選び方
なんてキーワードで餌を投げてみても食いついてはくれないかも知れません。
そもそも、折り紙の選び方なんて市場があるかすら分かりません。
やる前からこんな市場には参入すべきではないことが分かります。
なのでコピーライティング
とは
私が考えるには
購入者の胸の奥の奥の奥にある、悩みの感情の琴線をサッとなぞる作業だと思っています。
つまり人の悩みの奥底になにがあるのかを、じっくりと考えてその悩みを解決に導く言葉を
さらっと言ってあげることがコピーライティングの本質だと考えています。
人々が抱える深い深い悩み
そのおくにはそれを解決するキーワードが隠されています。
”まだ誰も掘り当てていない”解決の宝の山”
それこそが胸に突き刺さり、その商材や商品を買おうとする
購入者の心理になるわけです。
ではいったいどうしたら
その深い水の中にある悩みの源泉を見つけ出すことができるのでしょうか？
それにはネットが
とても役に立ちます。
【参考サイト】
リサーチをしてください。
人が何を考えて、何に悩み、何を解決していこうと考えているのか。
その答えはリサーチして深く考えることです。
そうそして、その悩みを解決するすべは何を使ったらいいのか？
1日中パソコンとにらめっこすれば分かってきます。
初心者でも30分あれば心にグサッと刺さるコピーライティングが書ける魔法のマニュアル
とこのレポートのタイトルは、30分
としました。
人の心にグサッとくさびを打ち込むには
キャッチコピーで先ずは、kokoroを鷲づかみしてそのあと悩みの源泉を掘り当て、
あらかじめ用意した持ち上げるバールで引き寄せることです。
それまではその作業の下準備になります。
キャッチコピーを考えるのは90％の下準備
１：悩みのリサーチ
２：奥底に潜む源泉を掘る
３：バールで持ち上げる
と
１：グサッとくさびを打ち込むキャッチコピーで残り10％
これだけでいいのです。
何事もそうですが、下準備を用意周到に行えば
あとはそれを実行に移すだけでいいんです。
ぜんぜん、難しくはありません。
あなたの頭の中で
コピーライティングは難しいものだ、素人には手が出せない
となくてもいい存在しない壁を構築しなくてもいいのです。
本来悩みの種類によっては
存在しない壁を構築するために
”悩み”
というモンスターが一人歩きをするので
あー、どうしよう、こまった、こまった
とそのモンスター退治を心の中の優先順位NO1にしてしまうのです。
大体の悩みの大元は
本人が偶像を勝手に作り上げているだけなのに、自分が作った偶像に
押しつぶされそうになっているんですね。
これでは時間が有限なのに
100歳まで生きてもいくら時間があっても足りません。
先ずは、あなたの心の中を整理してみましょう。
コピーライティングをする目的を考えて見ましょう。
コピーライティング＝どんなことに”不満”を感じているのか？
”常識”とされることは何か？
これらを深く深く考えてみるんです。
商品や商材を売っていくには
テクニック2割
人の深層心理8割
この割合で考えるとうまい！
と心にグサッと響くコピーが完成すると思います。
そしてテクニックです
１: 「あなたの頭のなかを言葉で表現する」
★言葉の持つイメージ
これはあなたが出会ってきた言葉で一番影響を受けた言葉が出てきます。
これはキャッチコピーを考える上でも
文章を書くにしても出てきます。
例：挨拶の仕方⇒どうも～、こんにちわ、ごきげんよう、お疲れ様です
★具体的な書き方
１：悩み
２：不安
３：どのような状態になりたいのか
■弁証法的表現を用いる⇒アンチテーゼをつくる
例：猫が好きな人には悪人はいない＝これがテーゼ（最初に唱える）
隣の家では猫を飼っているが、しょっちゅう自分家の前にゴミを捨てていく
猫好きは悪人だ＝これがアンチテーゼ（反論意見）
悪人でもいい人でも猫はえさをくれればなつく
＝これがアウフへーベン（新たな事実、より高い心の状態を示す）
■結論
１：ベネフィット
２：問題の解決
３：楽になった状態
■読者さんの心理
１、読まない
２、信じない
３、行動しない
■どうすればいいか？
１：あなたのことばで、読みやすい文章を書く
２：読者（悩みのあるもの）をイメージして共感してもらえる文章で書く
３：インパクトのある数字や証拠の写真、データ、視覚に訴えるものを提供する
■読みやすい文章を書く
１：改行がリズムを決める
２：読みやすさ重視で、何行の改行なのかを考える
３：接続詞を使う
４：文の終わりを重ねない⇒～ます⇒～です⇒～だと思います
■ストーリー
１：神話物語を用いる⇒共感度が増す
まだまだ細かなことを書いていくと
たいへんなボリュームになるので
”初心者でも30分あれば心にグサッと刺さるコピーライティングが書ける魔法のマニュアル”
の入門編としてお届けしました。
これをコピーライティングに用いるだけで、かなり売れる文章が完成すると思います。
簡単ではありますが、初心者から脱皮するためのテクニック以上の
コツをお伝えしたと思いますのでぜひ実際の販売の現場やネットの現場で生かしてくれれば幸いです。
無限リッチ自由人でした。
お読みいただきありがとうございました。
